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フランクル心理学

私が、心理学者で大好きなのは、ビクトール・フランクルです。

しばらくは、フランクルのこと書いていこうと思っています。

ビクトール・フランクル Viktor Frankl 1905~1997 オーストリア 精神科医、心理学者

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、『夜と霧』という有名な本があります。

少し前になりますが、NHKでも特集がありました。

現在、フランクルの著書は、日本語に訳されたもの多く出ております。

また、フランクルに影響を受けた方々の著書も出版されております。

私自身は、それらの本を読んで影響をうけた一人となります。

Beforeコロナ~withコロナの時代 精神面をどう保てばいいのか

ともに考えていきましょう。

目次

人間は楽しみのために生きているのではない

インドの詩人 タゴールは、

私は 目覚め 気づく
生きることは 義務だと。
私は働く――――するとごらん
義務は よろこびだった。

つまり、 しあわせ は、けっして目標ではなく、
結果に過ぎないのです。

なにげない日常生活は、生きる義務であり
それは、実は、よろこびだったのです。


過去形なのが気になりますが、
振り返らないと、よろこびや、しあわせはわからない。
ということではないでしょうか?!
今Withコロナの時代、
わずか1か月前の beforeコロナの時代
どう感じますか?

人生にもう何も期待できない

「私は自分の人生に、まだ何か期待できるのだろうか?
いや、もう何も期待できない。。。
仕事にしろ、お金にしろ、家庭にしろ、
もう何も期待できないんだよ」

「そうですか 人生に何も期待できない
と思っていらっしゃるのですね」

フランクルはここで、考え方を180度転換するよう伝えています。

『自分が 人生に 期待している』
180度転換すると・・・
【人生が 自分に 期待している】
となります。

人生が? 何を自分に期待している??


ではここで、庶民の私でもわかる、言葉に置き換えてみましょう
【人生が、何を自分に期待してる?】

この人生を、 “神”  “守護霊” に置き換えてみましょう。

“神” は、自分に何を期待している
“守護霊” は、自分に何を期待している


書いてみるとなんだかわかりやすく感じませんか。。
私たちは、
大いなる存在から問われているのではないでしょうか。

“人生”は、何を自分に期待しているのでしょうか。

「生きる意味があるのか」問うのはまちがい

人生はあなたに、
これでもか!これでもか!さあどうする!!
と問いかけてきます。

それに対して
そうきたか!ではこうしよう。
と、応えていく あなたがいます。

つまり
人生は、あなたがどう生きるかを問うているのです。


私たちは、
「人生を生きる意味は何か」 ではなく
どう生きるかと、人生から問われているのです。

『それでも人生にイエス』

フランクルは 『それでも人生にイエス』と言う。

何もすることがなくただ、時間が過ぎていく。
自分が 本当は何をしたいのかわからない。

毎日のルーティーンが、コロナウイルス感染症により
大きく変わった今、自分が本当は何がしたいのか
と自分を見つめる時間ができて、
それがどこか怖いと感じている あなたへ

オンラインカウンセリングをご予約下さい。
お待ちしています。

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