子育て支援事業
平成11年4月私は全市を対象とした
「子育て支援事業」の担当として
S公民館に移動となりました。
私が35歳の時でした。
ここでは、家庭教育ルネッサンス事業 という名称で
【親子の遊びの広場】を開催していました。
目次
ちびっこ広場
“ちびっこ広場”
活動日:毎週金曜日
対象:2歳~4歳の未就園児とその保護者
内容:親子あそび
この「ちびっこ広場では、
毎回、30組~50組親子の参加がありました。
おはなし・手遊び・ゲーム・手作りおもちゃ・おゆうぎ
私は、かなり、はりきってやっていました。
それは、まるで お母さんと一緒の おねえさん って感じでしょうか。
しかし、このちびっこ広場の1時間で
かなりヘロヘロになっていましたが。。。(苦笑)
計画から準備、実行までほぼ一人でこなすのは本当に大変でした。
毎回準備が大変!!
ちびっこ広場は、公民館の2Fホールで開催していたのですが
毎回準備が大変でした。
音響セット(マイク・アンプ・CD・MD)
受付けセット(案内板・名簿・出席シール・感想用紙・ポスト・鉛筆等)
当日の材料(パーツに切り分けキットにする 予備を含めて40組程度)
ゲーム等の遊具(平均台・マット・トンネル・フープ・ボール等)
これらを毎週金曜日の朝、2Fのホールに セッティング!
つまり、
1Fから2Fへ運ぶわけですよ。何度も何度も行ったり来たり。
これだけでけっこう疲れます(^^;)
40組って、つまり80人+αですから
ホールは、ぎゅうぎゅうです(爆)
狭い中で思いっきり走ったり、踊ったり♪
そして終わるとすぐさま片付けです。
今度は2Fから1Fへ、よいしょ、よいしょ。です。
ちなみに、
金曜日の “ちびっこ広場” 当日は、お手伝いの
サポーター2名、来てくださって なんとか、運営していました。
このサポーターがいなかったら、できなかったと思います。
おたより作成
毎月発行している予定表(おたより)を作るのも苦労しました。
あのころは、ワープロから PC にかわりつつあった時で
操作を覚えることから。。。もたつき、おたより作成に
キリキリしながら、作成文書が保存されていないこともあり
真っ青!時間との戦いでした。
勤務時間は、6時間×4日の週24時間勤務の非常勤職員でした。
公民館なので、通常は、利用者の対応となります。
収入は給与じゃなく、報酬。6万円くらいやったかなー(^^;)
こんな待遇で、よくこの事業頑張っていたなあと思います。
なんせ、公民館には、保育士は私一人ですから、
その分、内容などに文句を言われることはなく
自由にさせてもらえたことは、良かったです♪
或る意味やりがい
毎週追われるように、開催していた“ちびっこ広場”
平成12年から事業内容が変わりサポーターが増え
私はとてもスムーズに運営することができました。
ただ、このサポーターは保育士というわけでなく
一般の主婦であったため、派遣されてくるサポーターの
教育が私の仕事の一つとなりました。
その後、自由参加だった “ちびっこ広場” ですが
参加人数が把握できないことがおおきな負担となり
悩みに悩んで、平成15年からは、完全予約制にしました。
これらの決断も、すべて任されていることは、
或る意味とてもやりがいがありました。
人気の子育て支援事業 縮小
そんな人気の子育て支援事業でしたが
平成16年より、大幅に縮小されることになりました。
そして、私も家庭の事情で仕事をやめることとなりました。
この間、子どもたちの変化とママたちの成長
サポーターたちの実践からの学びと成長
その瞬間を見せてもらいました。
年齢的にも、体力的にも、良い時に
約10年間、地域の公民館で子育て支援に
携わらせていただき、嬉しく、感謝の日々でした。
振返ると、がんばっていたなぁ の一言です。
そして、「あのときがんばってて、良かったな」
今は、そんな気持ちです。
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